水師営の別館

Twitterで呟ききれなかったことや最近気になったことを書くブログです。

時事評論

頑張れ、国民民主党!私が思うこと

衆議院総選挙を終えて 第49回衆議院議員総選挙が終わりました。私が応援していた国民民主党は解散前の8議席を上回り11議席となりました。特に現職6議員は小選挙区での勝利を収め、自力のある議員が多い集団だと感じました。世論調査では支持率がゼロになっ…

衆議院総選挙を前に「外交・安全保障政策」

国にしかできないことがある 地方創生、地方分権という言葉があり、国から地方への権限移譲が行われたり、地方の自主性に委ねるケースが多くなっています。しかし国には国にしかできないことがいくつかあり、その中でも最も重要な政策の一つが外交・安全保障…

衆議院総選挙を前に「エネルギー政策」

暮らしを支えるエネルギー政策が問われている 皆さんの日常を支えるインフラには電力、ガス、水道があります。どれも生活には欠かせませんが、特に電力は社会経済活動の根幹を担い、安定供給が絶対条件となっています。その電力に関わるエネルギー政策が今回…

20代からの早期リタイア計画「特別定額給付金が振り込まれる」

ついに振り込まれる! 新型コロナウイルスに対する経済対策として実施された「特別定額給付金」が先日、私の口座に振り込まれました。申請して約1か月で振り込まれたのでまずまずの早さかなと思っています。10万円という大きな金額を手にして思うこと、そ…

問題の多い裁量労働制

裁量労働制という聞き慣れない言葉 政府は今国会で「働き方改革」を推進するための一連の法案を通そうとしている。史上初となる、時間外労働の上限規制や同一労働同一賃金に向けた法整備などが盛り込まれているのだ。一方で、柔軟な働き方に対応するとして「…

自己責任社会への疑問

奨学金を返せない若者 大学生活を送る皆さんはお金をどのように工面しているだろうか。親が学費や生活費を出してくれる家もあるだろう。しかし、必ずしも親の援助で学生生活が成立していないのが現実だ。今や学生の半数以上が奨学金という名の借金をしており…

国難を考える~少子化編~

20年前から分かっていたはずだが… 10月に行われた総選挙を前に安倍首相は記者会見にて、この度の解散を「国難突破解散」と命名した。首相は「少子高齢化」と「北朝鮮」を国難と定義して国民の信を問うた。 もちろん、私もこの2つは日本に重く襲いかかる国難…

衆議院解散の風

突如吹いた解散風 誰がこの電撃的な解散を予想できただろうか。9月28日に召集予定の臨時国会冒頭で衆議院解散が告げられ、翌月の22日に投開票が行われるという見立てだ。森友、加計問題と日報問題、相次ぐ2回生議員の不祥事から、危険水域に落ち込みつつあ…

民進党に思うこと

安易な起用案が招いた惨禍 一時は幹事長職に内定が決まった山尾議員が不倫疑惑を受け離党届を提出したことには驚きを隠せない。政調会長を任され、若手議員の筆頭格として栄達への道を進みつつあった彼女が今やただの無所属議員になるというのはまさに一寸先…

「働き方改革」と共に「部活改革」を!

教員・生徒双方に負担のある「部活」 先日、読んだ地方紙の一面に「教員の労働時間調査」の結果が掲載されていた。詳細は忘れたが中高の教員の半数以上が一日12時間超の労働時間だと回答していた。部活動の指導が長時間労働を招いてることは言うまでもなく「…

緊縮財政に囲まれて

4年超の景気回復と言うが 今月15日の内閣府での景気動向指数研究会にて第二次安倍政権発足以来、景気は継続して拡大中と判断されました。確かに株価は政権交代前に比べ倍以上に、為替も極端な円高から脱しました。大学生の就職率向上は身近な話題として感じ…

清純とけがれのない「設定」という建前

衝撃的な結婚宣言 AKBファンでなくとも順位が、少なくとも1位は気になる毎年恒例の「総選挙」は先週の土曜日に沖縄で開催され指原さんの3連覇で終えました。最後の「総選挙」出馬を圧倒的な票数で終えられたことに、本来なら注目が集まったことでしょうが…

憲法記念日を終えて

いつもの祝日、いつものダラダラ 9連休いや、履修のない全休の日も含めると11連休となった私のゴールデンウィーク後半戦の昨日は「憲法記念日」でした。また憲法施行70周年ということもあり、新聞やテレビそして一部の人々は熱くなれた日だったことでし…

北朝鮮のミサイルと核

抑制を知らぬ北の強硬路線 北のミサイル開発路線はためらいを知らない。経済制裁もどこ吹く風、中国の後ろ楯は消えないだろうという安堵感が暴走を加速させているのだろうか。トランプ大統領は空母派遣と言葉による強い圧力をかけ続ける…この決断を私は支持…

どうなる大学無償化

このブログでは初めてとなるより硬派な政治的な記事となるでしょう。安全保障や経済について取り上げるのも一つの案でしたが、読者層が学生だろうということで身近な話題を扱うことにして、皆さんにも考えていただけたらなと思っています。ずはり今回のテー…