水師営の別館

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大事なリーグ戦再開後の数試合

巨人浮上の兆しは掴んだ

前々回の投稿にて私は巨人浮上の追い風要素を指摘しました。上位打線が固定化できそう、中軸との相乗作用が望める、そして先発で計算できる投手が増えたことに私は希望を感じました。一方で「阿部、前半戦離脱か?」という不安なニュースも入りましたが、村田を軸に辻や岡本の育成機会と見なすしかないです。痛手ではありますが阿部の年齢と満身創痍な身体を思うと想定内なはずです。


切れ目のない打線が完成している広島や楽天の状態に近づけることは大きな強みですし、昔からの巨人ファンからしたら強力打線の復活は一番に望んでいることでしょう。明日、金曜日からのリーグ戦再開後の数試合が7、8月の真夏の決戦を左右するはずと私は見ています。


再開後の対戦相手は?

なぜこの数試合が重要かは金曜日からの3連戦は中日であり、翌週の2連戦の相手はヤクルトだからです。いずれのチームも5位、6位であり勝ちこぼしを避けたい相手です。上位に終盤戦で喰い込むためには幸先よくここで4勝1敗はしてほしいものです。12.5ゲーム差は正直キツいです。このキツさを乗り越えるには下位チームに苦戦や辛勝してるようでは厳しいでしょう。


また7月に入ると運の廻り合わせが悪いのか広島、阪神との連続6連戦が待っています。しかもすべてビジター。いまだに1勝のみという対広島戦で3タテなんてできれば「メークドラマ」なんてポジれるでしょうが現実はそう甘くありません。となると5試合(+その次のDeNA戦)でたくさん勝っていい雰囲気を作り、打線をホカホカにして、勝ちパターンを確立することは絶対でしょう。


この5試合で期待すること

そこで私が期待することは4点です。打に関しては打線が交流戦に続き機能すること、山本が歯を喰いしばり結果を残すことです。投に関しては初回と5、6回の失点を防ぐこと、西村&森福で7回を抑えることを期待します。当たり前と言えば当たり前なのですが、勝てる試合勝てない試合の差はここだろうし、強い時代の巨人にできていたことをしてほしいと願ったらこの4点になりました。


期間限定の打線爆発では無意味ですし勝てません。また山本の覚醒と定着が中堅の危機感を引き起こすと願っています。大型連敗中の巨人は多くの試合で初回または5、6回に打たれ試合の流れを悪くしていました。7回の中継ぎ陣の確立はマシソン、カミネロの負担を減らすことになるでしょう。夏場の過度な登板や精神的に負担のかかる試合の登板より「勝利の方程式」の中での登板を望みます。


先発ローテションも固まったぞ

金曜日の先発投手は菅野という見方が大勢です。スポーツ報知によると菅野&マイコラス、そして日曜は対中日の相性がいい大竹とのことです。そしてヤクルト2連戦は田口&山口俊のようです。この布陣は能力だけ見たら逆襲の巨人、進撃の巨人の体制はバッチリです。ついに菅野とマイコラスを同じ3連戦の中に組み込めるようになったとは心強いものがあります。


大竹は6回をきちんと投げられれば計算できる投手なはずですし、6番手投手は現在中継ぎ役の高木勇かと見ています。菅野を中5日という案もありますが早めの交替は果たして今の中継ぎ陣で可能なのかという思いもあります。あとは畠も好調らしいのでどうなのでしょうか…猛暑の夏を前にした「決戦」を前に弾みをつけるためにも、なんとしても勝ちたい5試合を前に考えてみました。