水師営の別館

プロ野球・時事評論・就活・身の回りを中心にあれこれ述べるTwitterのスピンオフ的ブログ

「遥かなるその日まで」3/192

新しい連載ブログネタ

私はTwitterで「労働は25年で終わりにしようと考えています」と呟いた。もしそれが叶うなら私は40代で仕事から離れるということになる。そのために常に収支の把握を行い、当面は貯蓄を、しばらくしたら投資にも励みたいと考えている。


年金が貰えるまでの10年以上の無所得期間に耐え得る資産を確保しなければならないという高いハードルがあるが、決して不可能な目標ではないと思う。この連載ブログネタでは、なぜこれを実現させようとするのか、これを実現するために何をしているのかなどの考えを定期的に書こうと思う。

会社は決してブラックではないが…

入社して早々に「いかにして早く辞めるか」を考える私の呟きを見て、危ない会社に入ってしまったのではないかと感じる人もいるだろう。しかし実際は大きく異なる。福利厚生完備、毎年昇給もあるし、一時間残業すれば多い方、理不尽なことで怒られることも当然なければ、ノルマもない、安定感抜群の会社である。


だからこそ私は途中で転職をしたり、休職することなく、多少の辛さや苦しみがあってもしがみつくことでこれを実現したいと思っているのだ。「早く辞める」とは、今現在からの時間軸ではなく「通常の退職年齢から比べて早く辞める」であるところが大きく違う点であろう。


労働とはやっぱり苦役

仕事が本当に好きで、一生続けたいと思っている人は幸いな人だろう。しかし、私からすると時間と神経のすり減りを差し出す対価として金銭を得る手段としか感じてならない。あの満員電車、あの気苦労、あの時間の喪失感、いくら制度が整っていても失うものが多すぎると感じてしまう感情は変わらないのだ。


特に心を殺し、人格を押し潰し週5日を過ごすことがどうしても耐えられない。人間常にありのままに生きることは難しい、配慮や遠慮もあるだろう。とはいえ「職場」というあの空間での人格や性格の変わり様には気が滅入ってしまう。良くも悪くも「日本的な」年功序列の会社に入ってしまった私の責任ももちろんあるが、ここまで己を隠して働かなければならないのかと驚かされてもいる。

毎月の楽しみとは

そんな心の消耗が最大の負担であり、普通の人たちには分からない疲れを癒し支えるのが、土日の休みであり、毎月の貯金額が刻まれる通帳を見ることだ。何もしなくていい時間であり、好きなことに集中できる時間が土日だ。いくらあっても飽きないことは怠惰な学生時代で証明済みであるから、毎日そうやって過ごしたいものだ。


一方でお金は生きる上で必要である。独りで生きるにせよお金はある程度ないと飢え苦しみ、路頭に迷う。そうであるからこそ多少の不平不満もこらえて働いた成果として貯金を重ね、増え行く数字の大きさには心が踊る。今はまだ人並みの生活を送るために必要な数か月分しか蓄えがない。これを何十年分に増やせたときが私の決断のときなのだろう。