水師営の別館

Twitterで呟ききれなかったことや最近気になったことを書くブログです。

20代からの早期リタイア計画「米国に投資!」

過去最高値を更新するアメリカ市場

新年を迎え初回となるブログはアメリカ経済を中心とした投資ネタです。昨年はNYダウが最高値を何度も更新し、市場の好調さを感じさせる年となりました。同時にアメリカの代表的な株価指数であるS&P500指数も値を上げ順調に推移してきました。


さて年は変わり2020年になりましたが、アメリカ経済はこのまま好調を維持し、日本経済もその恩恵に預かれるのかがカギとなってきました。私はアメリカ経済は拡大を続ける、そして日本も少なくとも市場は好調を維持すると見ています。しかし前提としてトランプ大統領再選と米中貿易摩擦の沈静化の2点が求められます。


現職優位の大統領選

トランプ大統領は現在下院で弾劾決議を受けていますが、上院では共和党が多数を占め、弾劾は政治的アピールだというのが大勢の見方です。大きな批判を受けてはいますが支持率は40%台を維持しており、堅調な雇用と所得の拡大から共和党支持層からの支持は揺るいでいないのが現状です。現職優位の大統領選で好調な経済成長を背に、再選は固いと私は見ています。


また一期目の実績アピールとして米中貿易摩擦についても何らかの合意をまとめるのではないかと言われています。全面対立は両国にとって利益にならず、不都合ということはお互いが分かっていることでしょう。事態がなかなか進まず、不透明感が漂うと株価指数や為替が悪い方向や円高に動きますが、長期的に見れば少しずつ穏やかな着陸へ向かっていることがニュースを見ても分かります。


そんな私が投資している銘柄は?

このような楽観的見方を米国にしている私は投資信託ETFで米国経済に投資をしています。
投資信託では
SBISBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドに
ETFでは
・上場インデックスファンド米国株式(S&P500) (1547)
・iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF (1655)
に投資しています。


現時点では評価益が出ており満足のいく結果を得られるのではないかと思っています。今後NYダウは3万ドル到達も夢ではないと思っていますし、米国経済の堅調さを信じて投資を拡大していくつもりです。


リスクももちろんある

とはいえ投資にはリスクもつきものです。自然災害や紛争、経済指標の不調など懸念されるリスクは存在します。したがって余裕資金で投資をすることをオススメします。十分リスクを理解した上で投資は始めましょう。