水師営の別館

プロ野球・時事評論・就活・身の回りを中心にあれこれ述べるTwitterのスピンオフ的ブログ

あのCM、どう思う?

いよいよ3月が到来…カタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
震える理由は言わずもがな、今後数十年、あるいは一生の職を決める就活の解禁月だからです。もうすでに就活は始まってると言う人もいるでしょうが、一日インターン程度では採用に直結しないだろうし、コネやリクルーターは生得的な運だから、それに一喜一憂する必要はないと願望を込め私はそう考えています。


いざ職探しが始まれば、ESの「頑張ったことエピソード」や「苦労したことエピソード」を作るために苦しむ未来が見えますが、その話はまた今度に…今日のお題はその就活を支える情報サイトのCMです。そうマ○ナビとかリ○ナビのこと。この大手2社のCMに違和感のみ覚えるばかりです。その違和感を3つの理由に集約してみました。


まず第一に「夢や希望を語るフレーム」という欺瞞です。大抵の子は就職という過程をもって現実を見ることになるでしょう。小さい頃や中高生時代になりたかった夢を諦めて現実的な就職先を選択し、親を安心させることに努めるはずです。希望を捨てて身の程に合った企業を選択することになる現実とずれたCMを見かけてはイラッとしてしまいます。


第二に「我々は応援してるよ!」感の押しつけがましさ。背中の後押し感を彼らは醸し出しながらもいざ蓋を開ければ、もっとエントリーしろとウェブ画面で煽ったり、あれやこれが就活に必須だよと宣伝してくるDMの送付…応援というより不安を煽り儲けようとする魂胆が丸見え。いちいちCMで優しさを押しつけられてもなんのこっちゃの一言です(笑)


最後に「就活は前向きにやるもの!」という図式。多くの皆さんは大志や信念を抱いて始めるより、必要性に迫られて始めるはずです。生活するためにはお金が必要ですからね。中の人は無能なのでたくさん落ちると覚悟してますが、それでも「よし次!」と方向転換はできないはず…「二度とこの会社には銭を出さないぞ💢」と一生の怨念になりそうです。


散々こき下ろし非難した一方で、就活の現実をまざまざと表現したガス会社のCMは炎上騒ぎを起こし、放映中止になった記憶も新しいですね。嘘の優しさに満ちた宣伝も超現実主義に満ちた宣伝も嫌われる世の中でそれなりにウケのいいコマーシャルは何なのか?それを考えると無難なものを求めて毎年似たような作りになるのかもしれませんね。


その先の出口が苦しみなのか、幸せなのかは分かりませんが、力を尽くし、神のご加護を願い3月を迎えるつもりです。