水師営の別館

Twitterで呟ききれなかったことや最近気になったことを書くブログです。

2019-01-01から1年間の記事一覧

20代からの早期リタイア計画「2019年を振り返って」

休職というアクシデントに遭って 2019年が終わろうとしています。令和への改元が行われた記念すべき一年ですが個人的にも忘れられない一年になりました。休職というアクシデントに直面したからです。今は療養に努め、来る復帰の日を目指しており、日々穏やか…

わたし、うつで休職します「休職者の一日」

最近について 休職して半年が経過しました。抗うつ薬のおかげもあり気分は比較的落ち着いていることが多く、身体的症状はほぼなくなってきました。したがって体調は徐々に回復してきていると言えます。ではそんな現状をどのように過ごしているのか休職中の生…

20代からの早期リタイア計画「アンケートサイトは稼げるのか?」

休職を機に始めたアンケートサイト 休職により早期リタイア生活を体験することになった水師営です。意外と飽きませんね。時間があれば読書をするか、録画した番組を見るか、寝ればいいのですから。そんな休職生活で始めたことの一つがアンケートサイトへの登…

【陣風賦】R1.12.13「近衛内閣と南京陥落」

岩波新書から出版された『近衛文麿』という本を現在、読み進めている。格式高い家を生まれに持ち、時代の要請する形で首相になった男の一生を描いた本だ。まだ読了はしておらず、ちょうど第一次内閣が終了したところで一旦、本を閉じた。 ▼そして思えば今日…

【陣風賦】R1.12.12「若者と忘年会」

忘年会シーズンが到来したがネットでは「忘年会スルー」という言葉が話題になっている。先日はテレビのニュース番組でも見かけた。会社の忘年会に参加しないことを意味するようだ。 ▼可能なら欠席したい、すでに欠席してしまったという若者世代の意識の表れ…

【陣風賦】R1.12.10「旅行、そして賞与」

「キャンプがしたい」その一言から始まった構想はロッジを借りて、キャンプ用品を使ってみる旅行になった。持ってくるべきだった道具や調味料、次回のキャンプ本番に向けての反省点など収穫の多い一泊二日であった。高原を眺め、眼下に広がる景色と遠くに連…

【陣風賦】R1.12.6「国民民主党、どこへ」

立憲民主党が国民民主党などに合流の呼びかけを行った。野党結集によってきたる総選挙を戦おうとしているためだ。しかしこの熱気なき、いつか来た道をたどるだけの合流劇にどれだけの支持が集まるのだろうか。 ▼はっきり言って民主党の復活だ。これでは支持…

20代からの早期リタイア計画「投資にチャレンジ」

投資を本格的に始めた 貯金の目安としていた「一年間無職でも生きていける額」が貯まったので投資を始めました。すでに証券口座を開いていたSBI証券の「Tポイントを利用した投資信託」というキャンペーンを利用して投資のお試しはやっていましたが、自分のお…

【陣風賦】R1.10.31「英語民間試験」

日本人の英語教育を語る際に「受験英語」という言葉がしばしば使われる。文法や熟語の暗記を中心にリーディング重視の英語を指している。こうした既存の英語教育から脱却するために、民間試験が利用されることになっているが、文相の一言から導入に黄信号が…

【陣風賦】R1.10.30「巨人敗れたり」

ON対決再来という野球中継から聞こえた煽り文句が滑稽に思えて仕方ない日本シリーズだった。日本一を決める頂上決戦は巨人の4連敗であっけなく終了し、ソフトバンクが日本一3連覇を果たした。全てにおいて敵方が我を凌駕していた。 ▼野手層の厚さ、投手の…

わたし、うつで休職します「管理職の責任とは」

午前中の倦怠感が悪化 休職して早4か月が過ぎました。季節は初夏から早秋へと変わり、夜は肌寒くなってきました。季節の変わり目なのでしょうか、午前中になかなか活動的になれず倦怠感や眠たさが強く表れています。これではよくないと焦燥感にも駆られてい…

【陣風賦】R1.10.8「出生数90万人割れか」

近所の公園で野球をする少年たちを見かける。子供の野球離れという声もあるがこの近辺ではまだまだ大丈夫そうだ。しかしそんな子供たちの声もいずれ聞けなくなるかもしれない報告が入ってきた。 ▼厚労省がこのほど発表した人口動態統計の速報値によると、201…

20代からの早期リタイア計画「キリンの早期退職に思う」

希望退職という名のリストラ 飲料大手のキリンからこんなニュースが出ました。(詳細はリンク参照) https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190927-00215955-diamond-bus_all ざっくり言うと45歳以上の社員に希望退職を募り、会社の業績がいいうちに人件…

【陣風賦】R1.9.22「巨人リーグ優勝」

待ちに待った瞬間がついにやって来た。読売巨人軍の5年ぶり37回目のリーグ優勝である。マジック2で迎えたリーグ2位DeNAとの対戦はまさに今季を象徴するかのような熱戦であり勝利であった。 ▼先発マウンドを託されたのはエース菅野でもチームの勝ち頭山口…

わたし、うつで休職します「自立支援医療制度」

のし掛かる医療費 基本給分しか収入がない状況下、無駄遣いには細心の注意を払い、収入増にも努めているところですが固定費として避けられない医療費は大きな問題でした。毎月一万円近く医療費がかかっていることが家計簿を見ると分かりました。その負担の重…

【陣風賦】R1.9.9「呆れたHulu商法」

最終回、白熱の展開が無慈悲にも途中で見られない番組がある。地上波プロ野球中継のことだ。始まりも終わりも分からぬこの番組が人気を失うのも自然なことで視聴率は振るわず、中継数も減少し、尻切れとんぼの構成はさらなる視聴率の低下という悪循環を招い…

【陣風賦】R1.8.23「GSOMIA破棄と日本」

この驚きと失望をいかに表現すればよいか。韓国政府は22日、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を発表した。先般、日本政府より発表された対韓輸出管理の見直しが原因とのことだ。しかし自らが招いた災いを責任転嫁した上、安全保障においての連携すら…

【陣風賦】R1.8.13「大竹寛100勝」

古巣の本拠地マツダスタジアムで達成した記録は感慨深いものと語った。12日の広島戦にて巨人の大竹寛は5番手として登板し、今季3勝目を記録。同時に通算100勝目を達成した。6回2死満塁から登板した大竹は無失点に抑え、チームの5連勝と苦手な広島戦の初…

わたし、うつで休職します「家族に伝えて」

家族に休職を伝えた 休職から2か月が過ぎ、今は高校野球が始まったことから朝から晩まで野球三昧の日々です。近況はそんな感じですが、そろそろお盆の時期がやって来ます。このお盆前後には毎年実家に帰省していますが、今年はうつを患い、休職中という大き…

【陣風賦】R1.8.6「手取り23万円とクソリプ」

Twitterのタイムラインを見ているとフォロワーのツイートに限らず、リツイートも回ってくる。その多くは数千、数万とリツイートされたものだ。このリツイートを見ると同時に私はリプライも見るようにしている。大衆を引き付ける文章に大衆はどんな反応を示し…

わたし、うつで休職します「休職前夜」

休職直前に何があったか これまで休職に至る経緯や休職中のお金についてブログにしました。今回は休職を決断した5月末に焦点を当て、心と体に起きたことと職場で経験したことについて書きます。思い出すことは決して心地よいものではありませんが、私自身記…

わたし、うつで休職します「休職中のお金」

収入大幅減に直面 休職に入り二度目の給料日が来週やって来ます。幸いなことに休職中も基本給分は支給され、また先月6月は5月分の残業代が含まれていたので、通常月並みの給料が支給されました。しかし今月からは基本給分のみということになり、収入減に対…

わたし、うつで休職します「はじめに」

ついに迎えた決断の日 ここ数か月長らく続いていた精神的、身体的不調は「抑うつ状態」と診断され、休職を勧めるとの診断書になりました。酷くなる一方の状況に危機感を抱いて通院するも、症状必ずしも好転せず、労働環境もまた私に利あるものになりませんで…

20代からの早期リタイア計画「早期リタイアを目指すに至った経緯」

これまで書いてなかったこと 早期リタイアを実現するために節約の仕方やお金の使い方、我々世代の生き方などについてこれまで書いてきました。しかしなぜ早期リタイアを目指すに至ったかについては書いてこなかったように思います。一年間を振り返り、それら…

20代からの早期リタイア計画「『懲役40年』を迎えるあなたへ」

「懲役40年」という皮肉 明日からは新年度となります。そして大学を卒業された皆さんの多くは就職し、入社式を迎えることでしょう。期待に胸を踊らせる人もいれば、不安や憂鬱の心境をもって過ごしている人もいることでしょう。特に後者の気持ちを表したもの…

20代からの早期リタイア生活「年金機構の炎上から思うこと」

年金機構の「炎上」 企業アカウントの難しさというよりもセンスのなさを露呈した「ガチヤバイ!?リアルガチでヤバイかも!?」から始まる日本年金機構のツイートは一日で削除されてしまいました。しかし消せば増えるのネットの世界、いまだに鎮火には成功してい…

20代からの早期リタイア計画「財形ってどうなの?」

財形貯蓄やってますか? どうすれば一日も早く早期リタイアできるか、どうすれば資産が増えるかを毎日考えている水師営です。ただどう頑張っても年度末までに貯まりそうなのはこれだけという現実にも直面しています。この結果については後日公表することとし…

20代からの早期リタイア計画「今の20代は本当に死ぬまで働くのか?」

60代社員の言葉 先日、社内の食事会にて60代の社員の方とお話する機会がありました。違う部署ということもあり、普段は話す機会がありませんでしたが、会話は盛り上がり楽しい時間を過ごすことができました。その会話にて「君たちの時代は僕ら以上に働くんじ…

20代からの早期リタイア計画「西友で得をしよう」

久しぶりのブログ 年が明け、ブログを書かなければと思いながらもう2月中旬になってしまいました。書いては消しを繰り返しなかなか思うようなことを書くことができませんでした。そこで早期リタイアを実現するために何をしているか、何をすべきかという本来…