水師営の別館

Twitterで呟ききれなかったことや最近気になったことを書くブログです。あと早期リタイアを夢見て入社1年目から少しずつ準備しています。

20代からの早期リタイア計画「今の20代は本当に死ぬまで働くのか?」

60代社員の言葉

先日、社内の食事会にて60代の社員の方とお話する機会がありました。違う部署ということもあり、普段は話す機会がありませんでしたが、会話は盛り上がり楽しい時間を過ごすことができました。その会話にて「君たちの時代は僕ら以上に働くんじゃないかな?70歳とか75歳とか」との言葉が。早期リタイアを志す私にとって、それはまさに絶対に避けたい運命の一つでありました。


しかし現在のシニア世代にとってみては自分自身が長く働くこと、そしてこれからの世代がもっと長く働き続けるということはごく自然な発想かもしれません。仕事人間で生きてきた過去、テレビで叫ばれる「生涯現役」や「人生百年」がそうさせているのでしょう。そして若い人の中にも老いても働くことは「仕方のないこと」と捉え始めている人が一定数いることはネットを見てて感じます。


「仕方ない」でいいの?

もちろんこのブログは早期リタイアを目指すために存在しています。どうすれば早く自由に過ごせるかを考え、発信しているブログです。元気な時代を労働で終え、ようやく解放されたと思いきや老化や介護で支えられる人生をとにかく避けようとして、自分なりに考えたり、実行に移したりしています。そのような中で「仕方ない」という言葉は思考停止以外の何物でもないと思います。


仕方ないは便利な、都合のいい言葉であり立場です。自分以外の事由に問題があるとしながらも、それを解決する力も案もなく、自らの責任によらず現状を把握し肯定することができるからです。しかしながら何でもかんでも仕方ないで押し通せば自己がむなしくなり、主体性、主観性のない自己ができあがってしまいます。これでは将来への不安やリスク、アクシデントに対処する力が伸びません。


今と昔は違うのだから

働けば毎年給料が増え、可処分所得も増えていった時代は働けば働くほど報われる時代であったと思います。しかし今や給料の伸び率は低迷し、仮に増えたとしてもそれ以上に税金や社会保険料が伸びる現実があります。それらを無視して無理なローンを組んで家や車を昔のように買うことは無謀な行為でしょうし、旧世代の真似は経済的困窮を招きかねないと言えるでしょう。


あくまでも自分の所得と環境を正確に認識した上で消費や投資への配分を決めることが70歳まで労働を避ける第一歩だと思います。要は「考えろ」ということです。もちろん好きを仕事にできている人は思うままに働けばいいでしょう。お金のため、生活のために働く私のような若いサラリーマンである場合には回避できる術や策を考えてみてはいかがかと思います。


20代から考えることがカギ

しばしば「20代は自分に投資しろ」とか「貯金なんてするもんじゃない」ということを言う人がいます。しかしそれはお金が増えていく時代だからこそ通用した考えです。各自の収支状況に応じて貯蓄すべきですし、自分にではなく株式や投資信託などに投資した方が中長期的に見ればリターンが大きいように思います。(これはまだ私も行っていませんが…)


考えるために知識を得ることも大事ですが、ぜひ友人とお金や年金、税金などの話をしてみてください。新たな知見や同世代の感覚を把握する機会にもなるでしょう。お金の話をするのはよくない、投資をするのはよくないというのも昔の価値観です。諦めは将来を不利にさせ、過去の価値観に縛られることは死ぬまで労働につながりやすいということを結論に今回のブログを終えます。