水師営の別館

Twitterで呟ききれなかったことや最近気になったことを書くブログです。

20代からの早期リタイア計画「5月の収支」

5月の収支を公開

5月が終わりましたので収支を公開します。全体を通しての感想は月末の買い物で大きく支出が増えてしまったなというところです。緊急事態宣言解除で久しぶりに友達と外出したのでついつい懐も緩んでしまいました。

収入の部

給与…127154円
(家賃と財形貯蓄を引いた残りの額です)

アンケートサイト…8000円

REIT売却益…5000円

配当…5000円

合計…145154円

支出の部

食費…11858円

外食費…1110円

美容・健康・医療衛生費…9260円
(散髪をしたのと診断書を書いてもらったのでいつもより多くなりました)

衣服・ファッション費…10230円
(月末にショッピングモールに行って服を買ったので今月は計上しました)

教養・趣味・娯楽費…1500円
(本を購入)

通信・宅配・郵便費…5812円
(ネット回線の費用です)

交通費…3460円

水道・光熱費…7578円
(2か月に一度の水道代が計上されているので先月より多くなりました)

その他…2128円

合計…52936円

6月の見通し

配当金が入ってくる予定なので収入は多少多くなるのではないかと見ています。そして6月は特別な支出がなくなるはずなので5月に比べて少ない支出になると思います。旅行にもまだまだ行けないですし貯金優先の生活ができそうです。

支出についてのおまけ

私はスマホ代を払ってません。家族で支払った方が安いという論理で両親に払ってもらってます。一万円近くするのでかなり助かってます。

【陣風賦】R2.6.3「感染第2波を前に」

週末に大型ショッピングモールへ行ってきた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて休業していたが、先月の28日に営業を再開したという。店内は自粛疲れから解放された喜びにあふれ盛り上がりを見せていた。


▼感染防止、飛沫防止に十分警戒するためにほとんど全員がマスクをつけて買い物を楽しんでいた。気温の高い日だったためマスクをつけていると蒸れてしまい暑くて取り外したい気持ちにもなった。


▼各店内入口にはアルコール消毒液が置かれており手にそれを塗る人もいた。コロナ禍の「新しい日常」では見慣れた光景である。飛沫防止カーテンが会計カウンターには設置され、ウィズコロナ時代の営業スタイルが整っていた。


▼ショッピングモールに行った身として言う資格はないだろうが、明らかに緊急事態宣言解除から来る自粛緩みが表れていた。もうこれは感染第2波が来るのは避けられないだろうと思っていたところでの「東京アラート」発出である。


▼発出を受け都庁やレインボーブリッジは赤くライトアップされた。都民含め首都圏在住の人々はまだまだ気を緩めてはならないということであろうが、都は休業要請を定めたステップをステップ2へと緩和している。一方で警戒し、他方で緩和するという姿勢には首尾一貫性がない。


▼感染抑制と経済活動の両立をしなければならないが慎重な対応が必要である。経済活動も大事だがコロナへの不安に寄り添った言葉と政策判断がほしい。残念ながら第2波は必ずやって来るだろう。人類とウイルスとの長い戦いの歴史に学べば簡単に油断するなんてことはできない。第2波に備えよとの掛け声をリーダーが取るべきだ。

20代からの早期リタイア計画「配当金が振り込まれる!」

配当金が振り込まれる

株式投資では初となる配当金を本日手に入れました。その額は5000円ですが、将来の「夢の配当金生活」に向けての記念すべき第一歩となりました。
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何もしなくともお金が入ってくるという仕組み作りのために株式投資を行っているわけですが、インカムゲインを手にしたことは感慨深いものがあります。ゲットした5000円は週末の買い物に使うことにしてます。投資で出た利益は投資に回すだけでなく、生活を豊かにするためにも使っていきたいと考えています。

配当金をくれた企業の紹介

今回、私に配当金をくれたのは石炭の販売を手掛ける三井松島ホールディングスです。私は株を1160円で購入し、金曜日現在で868円の値をつけています。25%ものマイナスをつけているのは残念な限りですが、長期保有の方針のもと損切りはせず見守っていくしかないと考えています。


配当利回りは5.76%と高く、お手頃感は強いのではないかと思います。近年は企業買収にも積極的で電子部品、飲料用食材(ストローなど)、衣料品、介護などの非石炭の新規分野が全売上高の3割程度を占めており事業の多角化を進めています。

将来の夢

将来的には不労所得だけで生きていければなと思っています。そのためには最低でも5000万円貯めなければなりませんが夢は大きく持ちたいなと思っています。3月決算の会社が順次、配当金の支払いをしてくれると思います。今期は15000円ほど得られるのではないかと考えています。暮らしをよくしていくための株式投資を今後も進めてまいります。

【陣風賦】R2.5.21「球児へのエール」

朝の連続テレビ小説「エール」を毎日欠かさず見ている。主人公のモデルは作曲家・古関裕而であり代表曲の一つに『栄冠は君に輝く』がある。野球に打ち込む青春を描き、夏の甲子園を象徴する歌として広く知られる作品だ。


▼その名曲が彩る甲子園大会が新型コロナウイルスの影響により中止が決定された。感染予防のためとはいえ夏の大舞台を目指してきた球児を思うといたたまれない気持ちになる。何といって励ましの言葉をかければいいか分からず、ただ悔しいと思う気持ちに寄り添う他ない。


▼感染者数が減少し、緊急事態宣言の解除が進んできたなかで甲子園開催への可能性を信じてきた者もいるであろう。しかし全国高校総体が中止を宣言し、野球だけが特別扱いできるわけもなかった。大規模な移動の避けられない大会を中止とすることはやむを得ない措置である。


▼夢への道は諦めざるを得ないわけだがそれまでに積み重ねてきた努力は決して無駄にはなっていない。日々頑張ってきた道程はかけがえのない宝物になるであろう。高校野球で形成してきた人間力を次の人生のステージで生かしてほしいと願うばかりである。


▼今はまだ立ち直れる気持ちになれない球児もいることであろう。彼らの心情を汲み取って大人たちには何ができるか、知恵を絞るときである。特に3年生には区切りをつける試合を提供できないか考えてほしい。このようなありきたりな言葉しか残せないのを申し訳なく思うが、無念の歯噛みをする高校生たちへのエールになればと思う。

【陣風賦】R2.5.13「映像研には手を出すな!がスゴいんだ!」

12日深夜にキー局であるTBSでドラマ「映像研には手を出すな」の最終話が放送された。繰り上げられた予算審議委員会までに作品は仕上がるのか?迫る締め切りにハラハラドキドキし、そして当日に起こるハプニング、大・生徒会との対峙と最後まで視聴者を飽きさせない展開であった。


▼登場する齋藤飛鳥山下美月梅澤美波の3名が好演し、アニメの世界観と実写の世界観が見事に混ざり合い最高の作品に仕上がったことは言うまでもない。


▼しばしば実写化されると発生する世界観やストーリーの乖離に向けられた非難の声は大きいが、今作品に限って言えば少なかったように思われる。原作者の大童氏も楽しんでツイート実況に参加しており幸せな光景がそこにはあったのだ。


▼大・生徒会から活動認可が与えられた映像研がいよいよ本格的なアニメ制作に移ることになる次の展開、これは近日公開の映画を待つしかないが待ちきれないと熱望するファンの多いことであろう。


▼漫画から始まり、NHKでのアニメの放映、TBS系列でのドラマの放映そして映画化と「映像研には手を出すな」はコンテンツとメディアを横断した「総合的エンターテイメント作品」としての価値がある。これは人気と収益の両方面で成果を挙げること間違いなしの必勝の陣だ。興行収入で赫々たる戦果を挙げることだろう。


▼いよいよ映画化である。「刮目して見よ!」との浅草氏の声が聞こえてくるようだ。封が切られるその日を首を長くして待とう。