水師営の別館

Twitterで呟ききれなかったことや最近気になったことを書くブログです。

わたし、うつで休職します「休職のゴールが見えてきて」

休職して10か月

もう一年近く休職していることになりました。最近は過去のブログやTwitterの投稿を見て、これまでの休職の日々を思い出しています。思い起こせば怠惰な生活ばかりで、早く生活リズムを立て直してばっちり復職できるようにしなければなりません。そうは言いながらもこの文章を午前3時に書いているので、ギリギリまで生活リズムはだらしないままなんだろうなと自分で予想してます。


長い間、仕事から離れて休職していると毎日が日曜日なわけですが、曜日感覚はきっちりと残っているものです。お昼のワイドショーや夕方のニュースの日替わりコメンテーターを見て、今日は○曜日と分かりますし、好きなテレビやラジオ番組で曜日を覚えているからです。ただ一週間の流れ行くスピードはすることがない分、早く流れていき、あっという間に週末を迎えます。

もう残り1か月となった休職期間

一週間のサイクルがとてつもなく早く感じることからも分かるように、時の流れは休職してからの方が早く感じます。そのため、もう1か月しかこうしてダラダラと過ごせる時間はないんだと痛感すると共に、いよいよ復職の時がやって来たんだと不安になってきました。


2年目の春で休職したため仕事の手順は完全に忘れた状態で職場に戻ることになります。違う部署に配属されるとはいえ内線やコピー機の使い方、パソコンでの勤務表入力の仕方といった基本的なところから覚え直さなくてはなりません。新入社員と全く同じラインに立ったと思ってやり直す覚悟でいます。きっと配慮されて色々教えてもらうことでしょう…


漠然とした不安

初歩的なところから教えてもらわなければ使い物にならないのは目に見えて分かりますし、果たして上手くできるのかという業務上の不安があります。また、一年間休んでいたことから社内で浮いた存在とならないかという人間関係上の不安もあります。あまり深く考えても意味はないと思いますが、頭の中に漠然とした不安が存在するのです。


将来を不安がっている人に対して「なんとかなるさ」とTwitterではリプライを返してはいるものの、いざ自分のこととなるとそう簡単にはいかないことの難しさがあります。前向きに考えようとする自分と、どうしようとうろたえる自分の二人がいるのです。


なるようにしかならない

しかし、これまでの人生もあれこれ悩んでもそれは杞憂だったことがほとんどでした。だからこそ楽天的な自分を出し、気楽になって6月の復帰を迎えようと思っています。しばらくは時短勤務で働かせてもらえるようですし、会社の温情に甘えようと考えています。


長いサラリーマン人生の中の寄り道だと考え、ラッキーな休みを貰えたと考えようと思います。その幸運な休暇の中で自分と向き合い、自分の思うままに休むことができました。心身ともに体調はよくなりました。今の状態なら大丈夫だと自分に言い聞かせて頑張ろうと思っています。復職のその日が来るまであと少しですがちょっぴり吹っ切れたような気がします。

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水師営 @dumisnpu92 です!